おじいちゃんおばあちゃんの子ども時代の話を聞くと、物のない時代でおもちゃなんてないから遊び道具は自分で作ったという話がよく出ますよね。
また、遊び道具を作る中にたくさんの楽しみが詰まっていて、たくさんの知恵と経験を得たという話もついてきますよね。
もぐすたでも、ちょっとした身近な物で遊びを広げられたらといつも考えています。前回ご紹介した部屋飾りも材料は食品用のトレーでした。
今回はペットボトルから出た遊びをご紹介♪
もぐすたでは普段、コツコツとペットボトルのリサイクル作業をしています。
ラベル剥をがし、キャップを取り、すすぎと乾燥できれいにしてから、地元のリサイクルステーションへ持って行き、ポイントに代えています。
「千里の道も一歩より!」「塵も積もれば山となる!」いつか貯めたポイントで美味しいものを食べよう!と大きな野望を持ってコツコツと作業をしています。
そこで大量に貯まるのが、ペットボトルのキャップです。
いろんな色のキャップがあるので、子どもたちと色分けをしてみると、白と黒がたくさんありました。
なので・・・
オセロの駒を作ってみました!
オセロというと遊びの定番なのですが、以前から放課後デイの子どもたちは駒をひっくり返すのが少し苦手だなと思っていました。
キャップの駒は厚みがあるのでひっくり返しやすく、遊んでいる途中にひっくり返らずイライラすることがありません。良いものになりました。
駒を作っている隣で、新しい遊びが始まっています(笑)
子どもは遊びの天才✨