創業のための研修に参加してきました。
療育や支援のことだけ考えてやっていけたらいいのですが、より良い支援を求めても、経営が継続できなければ何もすることができません。経営と支援の両輪がかみ合って、はじめて誰かの役に立てるのだと思っています。
しかし、大変です。
受付でごく普通のことのように電卓を渡された時、普通の顔を装って電卓を受け取りましたが、内心焦りました。
しかし、そんなこと言ってられない。私たちがしようとしていることは、これからずっと電卓とお付き合いすることなのだと心が引き締まりました。
支援方法の研修でも創業の研修でも共通のことが出てきます。
それは、PDCAサイクルといって、計画→実行→評価→改善という4つの作業を常に行いなさいということです。
いつも目を離さず改善できることはないか考え続けて、工夫と改善を怠らないということです。
支援も経営も、これで良い!完了!ということは無く、良くなった部分、もっと改善できる部分、不要になった部分、新しく必要になった部分など、いろいろな部分が存在して関係しあっているのでしょうね。