こんにちはこんばんははじめまして。
ばーば母と申します。
職業は無職。あえて言うなら主婦。趣味は羽生結弦。申年生まれの51歳。
「50の手習い」という言葉がありますが、私は友人と2人で
「50の起業」を目指しています。
ほぼ、ただのおばちゃんです。子育て終わって一息ついたおばちゃんです。
資金と言えるようなものはありませんが本気です。
こうなった理由というかエピソードはまたおいおいお話するとして、おばちゃん2人が起業する珍道中をブログに書きとめて行こうと思います♪
紹介します!物件探しの前に、地面に挨拶をしてくれた素晴らしい相方ヒラリー(右)
<本日の珍道中>
NPO法人申請の相談
窓口の人「場所は決まってますか?」
おばちゃんs「う・・探し中です・・」
窓口の人「会員は10人以上集まっていますか?」
おばちゃんs「・・これから声をかけようと・・」
窓口の人「簿記が必要ですが、できる人はいますか?」
おばちゃんs「・・・・・」
(申請のための資料をもらって退散)
大手不動産会社
おばちゃんs「ネットで見た○○町の物件を詳しく・・」
不動産屋「それはウチの物件じゃないですね」
おばちゃんs「○○町で他にありませんか?」
不動産屋「ないですね」
(静かに退散)
商工会議所
担当「創業されるということですが、自己資金は?」
おばちゃんs「・・・・」
担当「予定している地域に同業者がどれくらいいますか?」
おばちゃんs「たぶんあんまりいないと・・おも・・」
担当「事業計画を書いてきてください。たぶん何回も書き直していくことになります」
おばちゃんs「はい、がんばります」
(宿題の重みを感じつつ退散)
市役所福祉課
おばちゃんs「福祉事業を立ち上げるのですが・・」
担当「県庁に行ってください」
(そうだろうと思ったけれど、近くに来たから寄ってみたのよ。はい退散)
ネットで見つけた格安物件を下見
安いものには理由がある。すぐ裏に高くそびえる川の堤防。洪水の被害に合う可能性あり。諦めて他の物件に。
地元の不動産屋
おばちゃんs「ネットに出てた100万の土地のこと・・」
窓口「外出中の担当者に連絡するのでおまちください」
おばちゃんs「あと、この土地も気になるんですが」
窓口「これも担当者に聞きます。でもちょっと交渉中の匂いがするんですよね」
ーーーー10分後----
窓口「担当者が外からお客様の携帯に電話をかけますので、番号を教えてください」
ヒラリー(番号書く)
窓口(番号を担当者に伝える)
(待っても携帯が鳴らない)
(かわりに窓口の人の携帯が鳴る)
窓口「違う人にかかるらしいんですが・・」
ヒラリー「あ!途中から家の番号書いちゃってる!!」(気を取り直して正しい番号を書く)
(ヒラリーの携帯がようやく鳴る)
担当者「100万の物件、いま売れました」
ヒラリー「えーー」
担当者「もう一つの物件も話が決まりました」
ヒラリー「そんなことあるんかーい!」
(無料のコーヒーをいただいて退散)
ネットで見つけた駅近の物件の下見
(外から見ると廃墟)
(窓ガラスが割れて地面に散乱)
(植物が生い茂っている)
(入口がわからない)
(倉庫のドアが開いているので進入)
(中もしっかり廃墟)
(でも立地がいい)
(二人、気に入って帰る。売れていなければいいなぁ)
売れてしまった100万円の物件を見に行ってみたら、超古い日本建築のお屋敷が今にも倒れそうに朽ち果てていて、なんていうか・・ドラマティックでした。それにしても疲れたーー